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【Edusynch・mikan】2つのアプリだけ使ってTOEFL102点取った方法

大学の交換留学的なものでTOEFLスコアが必要になり、3ヶ月間勉強してTOEFL102点をとり(内訳: Reading30 Listening29 Speaking 20 Writing 23)、めでたく海外留学に行ってきた。

独学でTOEFLを受ける時は参考書を買うのが現状圧倒的にポピュラーだと思う。自分も3年前に受験した時は公式問題集や分厚い単語帳を買って勉強した。

ただ、今回実際にアプリのみで勉強してみてわかったことは、Edusynchとmikanの2アプリの組み合わせが圧倒的に良い、ということだ。TOEFLの公式問題集と比べても雲泥の差だと思っている。このエントリでは2つのアプリをざっと解説したい。

 

どこが良いのか

Edusynch

edusynch.com

 

まず紹介したいのがこの神アプリ「Edusynch」、GooglePlayでの評価は驚異の★4.7

EdusynchはTOEFL・IELTSの例題アプリ(最近TOEICにも対応したようだ)。有料で採点付きの模試も受けれるみたい(受けてないけど)。

ざっと特徴を書くと

  • ReadingとListeningの例題をひたすら解くことができる
  • 例題の質が高い、量がめっちゃ多い(三ヶ月勉強して、一度も同じ問題に当たらなかった)
  • スマホでもパソコンでも操作ができる
  • 広告は一切なし。有料プランすら勧めてこない潔さ。
  • 圧倒的なUIの使いやすさ、似たようなアプリは沢山あるものの、段違いで使いやすい
  • 学習記録や問題別の正答率が見れるのが地味に便利

惜しむらくはiOSに対応しておらず、スマホだとAndroidのみでしか使えないことだが、Web版も十分使いやすい。

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スクショはこんな感じ。UIがとても秀逸

SpeakingとWritingは課金要素だった気がする。自分のTOEFLの点数の内訳は(Reading30 Listening29 Speaking 20 Writing 23)だったので、課金してれば(5ドル)もっと点数伸びたかも。

Edusynchはアプリの質の割に全然知名度が無い。逆に言えば使っているだけでアドバンテージになるので、是非もっと多くの人に使ってみてほしい。

play.google.com

 

 

mikan

http://mikan.link/

 これは説明不要の有名アプリだろう、アプリ版の英単語帳である(適当)。単語帳を個別購入できるので「TOEFLテスト英単語3800」を買って何周もすれば単語は問題無くなる。価格は実物の本で買うより安めだった気がする。

自分は通学時間に1日500単語くらいを30分で解く、というのをやってた。

 

アプリだけで勉強するって結局どうなの?

結論から言うと全く問題ない。TOEFLの勉強は結局

 ①単語の勉強

 ②各4セクションの例題を解くこと(Reading, Listening, Speaking, Writing)

が直接的な対策で、①はmikan、②はEdusynchで完結させられる

実物の本で解く場合と比べるとよくわかるが、アプリで解くと学習記録が保存できるので苦手分野や今までの学習時間が一目瞭然で、機能面・問題のボリュームもより優れている。

気軽に勉強できるのも大きなメリットだ。例えば、TOEFLの実物例題集で勉強することを考えると、

分厚い例題集・メモ用紙・筆記用具・タイマー(時間計測用)

の4セットを準備する必要がなるのに対し、アプリはスマホ1つで電車内でもベットの上でも問題を解くことができる。この手軽さの差は思っているよりも遥かに大きな学習量の差につながってくる

 

より長期的な英語力の底上げを図るなら、Smartnewsで英語記事とかTEDで英語スピーチとか適当に聞いて、DMM英会話で毎日話せばバッチリだ。全部スマホで完結する!

 

さあ、Edusynchとmikanを今すぐインストールしよう

異論反論はあると思う。実物の本じゃないとTOEFLの勉強がはかどらない人にわざわざ勧めようとは思わない。ただ、それにこだわりが無い人であればEdusynchとmikanを強くおすすめしたい。この2アプリさえやっていればTOEFL対策はバッチリだと思う。

 

http://mikan.link/