- 土地値が大事、①出口価格、②出口での売りやすさ、③融資の通りやすさ(金利の低さ)に直結するから
- なので、販売価格に占める土地値の割合が大事
- 低いと買った瞬間に会計上はものすごい含み損、という自体が発生する
- また、田舎で土地が安すぎる場所は流動性が低くマーケットが崩壊しているため、①は理論上の数値通りは期待できず、②がめちゃくちゃ悪い
- 土地値は路線価であたりをつけて、固定資産評価額で詳細に見積もる
- 固定資産評価額では土地の形状、接道など反映される
- 固定資産評価額は仲介会社に聞けば提供される情報である
- 路線価は簡単に調べられる
- 実勢値は路線価、固定資産評価額をベースに、絶対値に応じて倍率に傾斜をつけることで簡易的に算出できる(元々土地値が高いところの方が倍率が高くなる=路線価等と比べて実勢値が高くなる)
- 収益モデルに織り込む上では、上記に基づき土地値を推定し、建物の耐用年数や利回りに応じて販売価格に占める土地値の割合の目安を置くべきである